二階建てのガレージハウス
ここでは、二階建てのガレージハウスの施工事例をもとに、二階建てのガレージハウスを建てる際に押さえておきたいポイントを紹介しています。
愛車を眺めながら過ごせる
ビルトインガレージ
グレーの外壁と濃いブラウンの木目調のシャッターの組み合わせが上品な雰囲気に。オーバースライダー方式のシャッターにすれば車の出入りも楽で、オープン時には天井にそって収納されるので見た目もすっきりします。また、玄関と近い場合、庇を繋げて長く取るのもいいですね。ガレージの奥を書斎などの部屋に繋げと、よりプライベート感が増します。
楽しみとプライバシーを
両立したガレージハウス
白い外壁と一部に木材を掛け合わせ、アプローチはコンクリートと、シンプルですっきりとしたお家。ガレージを2ヵ所設置し、一方のガレージ上をダイニングと繋がるバルコニーにすれば、いつでも愛車を眺められる格好の場所に。もう一方は書斎などと繋げることで、出入りの利便性はもちろん、ここからも愛車を身近に感じられる場所になります。外部からの視線を避ける方法として、シャッターと木目の外壁とうまく取り入れる事でバランスの良いデザインにしています。
構法と建材で大空間の
居心地良いガレージが完成
テクノストラクチャー工法を採用すれば、約40㎡と大空間のビルトインガレージも実現可能。壁には木材でできた木繊セメント板「モクセン」を使い、防火・防音遮熱性能、高い吸放湿性能と備えた居心地の良い空間に。木造住宅でも構法と建材をしっかりと選ぶことで大空間のガレージが可能になり、夏も過ごしやすい環境を作る事ができます。
愛車とバイクが置ける
柱なしの大型ガレージ
二階にリビングを配置し、一階のガレージ部分を広く確保した大型ビルトインガレージです。空間の真ん中に柱がないのでスッキリ広々。ビルトインガレージで雨が入り込むことがないので、木目調が美しいサイディングでシックに落ち着いた雰囲気に仕上げる事も。電動シャッターでの開閉が、利便性の良さとよりスタイリッシュな印象を与えます。
家族で好きなモノに打ち込める
ロフト付きガレージ
広い敷地を有効に使った二階建てガレージハウス。二階部分は一部の面積に抑えることで、ガレージ上部の活用の幅が広がります。奥まで長くとることで、小上りやロフトなどの設置も可能に。壁を使えば、ただの収納も見せる収納に早変わり。個性的でプライベートな空間に仕上がります。また、広く取ることで作業スペースとしても活用できるなど、雨の日も家族で楽しめる場所になります。
二階建てガレージハウスの総括
二階建てのガレージハウスは、一階部分にインナーガレージを設置するのが基本。愛車を保護するだけでなく、外部から見えにくいので居室と繋げて趣味を楽しめる空間として使えます。二階部分にリビングなどの部屋を配置できるので、一階部分におけるガレージのスペース配分も大きく取ることができ、シャッターをつければ防犯だけでなくプライベート空間に早変わりです。